きゅびの、ひねもすのらりノウタリン。

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サボった二月をあわてて振り返ります。

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4月も終わろうという時に恐縮ですが、
ふと時間が出来たので、2月と3月を振りかぶって投げる
・・・いや、振り返って投稿するという事を思いつきました。
思い立ったら即行動!
言う時はやる時を地で行くオッチャンなのであります。

さて二月。
我が家の王子・颯一郎の受験は見事にコケ、
晴れて公立中学校への進学が決まったこともあり、
傷心の王子を大人が死にもの狂いで慰めるという
そんな期間でした。
試験休みという名目で、なまじ学校を好き放題休めるのが
大人にとってはヒジョーに大変でした。

ある休日。
「あー、美味しい蕎麦がたべたいなぁ。」
と、何の気なしに居間で独り言をこぼしたのが始まりでした。
僕は隣町の三軒茶屋にある某かの店で、蕎麦か串揚げをサクッといただくという
軽い気持ちだったのですが、嫁の返答は、
「あ!いいね!
 箱根行こう!!はつ花あたりで自然薯蕎麦たべよう!!
 おーい、颯ちゃん!でかけるよー!」
という、桁・スケールともに大きく異なるものでした。
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結果、開店直後のはつ花本店まで高速をぶっ飛ばして
天蕎麦を食べに行くことになりました。
多数決で2対1。なぜ我が家は独裁国家になれないのだろう?
ま、ともかく蕎麦っ腹だったので美味しく頂いたのは当然です。
もちろん、給されるとともにガツガツ食したので、
写真があるのは箸袋のみです(笑)

せっかく箱根まで来たから、何か気分良いところをまわって
すかっとした気分で帰ろうと言うことになり、
とりあえず、与謝野晶子も愛でたとされる「玉簾の滝」へ。
マイナスイオンによる盛大な癒やし効果を狙っています。
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これ、玉簾の滝。
たまたま虹が架かっていましたから写真に収めましたが、
なんだか旅館の敷地内にあるせいか、
商業施設っぽくて好きになれません。

「やっぱりさー、大自然とか拝まないとダメじゃね?
 箱根の外輪山とかさー、富士山とかさー、駿河湾とかさー。
 よし!箱根スカイラインの箱根芦ノ湖展望公園に行こう!」
と意気込んで箱根スカイラインをぶっ飛ばしたところ、
積雪&路面凍結により敢えなく途中退散。
だよねー。ドノーマルタイヤだもん。

「じゃ、川津に行こうよ。
 河津桜、そろそろ咲くし、河津の滝も有名だよ?
 うん、そうしよう!」
とは嫁の弁。
「あなたのおっしゃる河津とは、
 伊豆下田の隣の、河津町のことですか?」
「そ。」
「現在地は”天下の険”と言われた箱根の山々の
 真っ只中で、もっとも標高の高い部類に入るところですが、
 あなたが行こうとおっしゃる河津は、
 この箱根の峠を下りて、沼津を経て、修善寺の峠を越えていく
 あの伊豆半島最南端とも言える静岡県賀茂郡河津町でしょうか?」
「そ。」
「・・・・・。(泣)」

ええ、走りましたよ。河津まで。
民主主義を恨みながら。
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途中、休憩ポイントから観た富士山。
麓まで真っ白です。
これにノーマルタイヤで挑んではいけません。
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で、ひたすら走ること数時間。箱根の山から沼津の海を経て修善寺の山谷を抜け、
やってきました。河津町。
まずは陽の残ってるうちに、谷筋にある「河津七滝巡り」です。
七滝と書いて「ななだる」と読みます。
大小織り交ぜて見応えのある七つの滝が
遊歩道散策をしながら楽しめます。
歩道はとても整備されているものの、自然はそのままのスケール。
ちょっとしたトレッキング気分です。
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七滝巡りを終えマイナスイオンを浴びまくったところで、
本日の最終目的「河津桜」を拝みに行きます。
(いつ最終目的になったのかは不明なのです。)
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河津桜が川の両岸に咲いていました。
満開でしたねー。
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水辺に来ると、決まって水遊びをする王子。
黙ってたら10分でも20分でも一人で楽しそうに遊んでます。
成長して立派な大人になってほしいと思う反面、
この幼子のような純真さは失ってほしくないという切な願いもあります。
コドモゴコロどうよう、げにむずかしきかなオヤゴコロ。

そして、水遊びに没頭する王子に向かって、僕の口から出た言葉といえば、
「アホー!いつまで水遊びしてんだ!
 海沿いの帰り道、大渋滞に巻き込まれるじゃねーか!!」
なのでした。ちょっと反省。
だって、20分遊ぼうが30分遊ぼうが、
どのみち帰り道は地獄の大渋滞に巻き込まれ、
都内まで4時間近くかかったわけですから。

で、後ろ髪を引かれつつも水辺を離れた王子が
今回の表題写真なのでした。
(サボった三月をあわてて振り返るへと続く。)

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# by hinemosunorari | 2017-04-25 19:09 | 日々のよしなしごと | Comments(2)